Archive for 12月 6th, 2008

posted by 森田誠 on 12月 6

 

柴犬など、気質の強い犬を飼われている方から
「自分の犬に本気で咬まれますがなおせますか?」
という 相談を受けることがあります。

そういった子でも、基本的には
服従性豊かな子にすることはできます。

ただ、叩いてしつけようとして
攻撃性を出させてしまった子は
難しい場合があります。

もし なおしていくとすると
そういう子たちは
「いやなことに対して自己防衛」で咬んでくるわけですから
「いやなことに対して、受け止められる喜び」を育み
そこで信頼を結んでいけば
「いやなことに対して従順な心理の子」に変わります。

たとえば足を拭かせない柴犬がたくさんいます。
特に柴犬の足には敏感な神経が通っていて
足を触られることに対して
不安と恐怖で自己防衛をしてしまうのです。
それを何とか無理やり拭こうとするから
自己防衛のために咬むようになってしまいます。

いやなことに対して従順な心理を育めば
足を拭くことも簡単にできるようになります。

ただしつけを行っていくのに
そういった気質の強い子は
首輪のショックを使うと よけいに
自己防衛の心理から攻撃的になりますから
ねばりのある権威をつかって
受けとめをしっかり行って
信頼を築いていけばいいのです。