Archive for 5月, 2009

posted by 森田誠 on 5月 31

一日の終わりに・・・

いつものことですが
みなさまや、家族の理解と 協力に 支えられながら
今日一日 やるべきこと すべての 仕事を終えると
充実した仕事への 満足感で いっぱいになります。

たいてい ソファに座って お酒を 飲みながら
たばこを吸って ぼんやりと 明日のことを 考えたり
それぞれの 犬たちの心理の中に 入り込んだりしながら
長い間 もの思いに ふけることが 多いのですが
僕の 仕事中は 寄ってこない 犬たちも
仕事が終わって ほっとしてると・・・
わかるんですね。

もう、そばにいって甘えても大丈夫ってことが・・・。

1人 寄ってくると
「次はわたし」 というふうに 集まってきます。
この日はもう夜もかなり遅くて
ブルドッグの「クー」をはじめ
他のみんなは もう、眠ってしまっていたんですが
ラブラドールの 「あずき」だけは
じっと待っていました。

やれやれ と腰かけたとたん
のそのそと やってきて 甘えてきます。
でもそのうち、また また いびきを かきながら
寝てしまうんですけどね (笑)

 

 

お仕事おわった~?

お仕事おわった~?

 

よ~しよし・・・・・

よ~しよし・・・・・

 

あれ!?寝ちゃたの?

あれ!?寝ちゃたの?

 

あっという間にゴジラだね!

あっという間にゴジラだね!

 

どんな時も かっ飛んでる僕にとっては
こういった時間 というのも とっても大切なんです。

そして 周りには いつだって 犬たちがいてくれる・・・

どんな時も 必ず
犬たちや 家族が いてくれる・・・・

「明日も一日がんばろう!!」 と
心に 思いながら
僕も 「あずき」 と同じように
怪獣に 変身 してしまうのでした・・・・

posted by 森田誠 on 5月 28

この子はだ~れ?

 

「・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・」

 

チワワの「おはぎ」 がスムースになるときに
「一回 くらいは スムースの時期 があっても いいんじゃない?」
という僕の提案で スムースになってしまったのは
ミニュチュアダックスの 「モカ」です。

 

おはぎちゃんといっしょだよ!

おはぎちゃんといっしょだよ!

 

アレルギーでも なんでもないけれど 女の子なので
「おしゃれ」に変身してみました (笑)

 

ワタシもスムースに!

ワタシもスムースに!

 

「モカ」 の13年間の人生(?)の中で
初めての スムース姿に なると思います。

 

 

「 なんだか スースーするけれど 

この サッパリ感が たまらないわ~!!」

 

「おはぎ」 にしても 「モカ」 にしても
貴重な 写真になりました。

posted by 森田誠 on 5月 27

この子はだ~れ?

みなさん、この子誰だと思いますか?

 

アタチは誰でしょう?

アタチは誰でしょう?

 

ヒント1

 

これなら ど~お?

これなら ど~お?

 

正解は・・・・・

 

チワワの「おはぎ」でーす!

チワワの「おはぎ」でーす!

 

チワワの「おはぎ」でしたぁ・・・・・

・・・・これは去年の写真です.

チワワの「おはぎ」が
体中、血がでるほど 毛を かきむしってしまうので
皮膚を確認するために スムースにした時の写真です。

病院で 調べてもらったら、
いろいろな 食べ物のアレルギーが 見つかりました。

それだけでなく、一年中のその季節の草やハウスダスト、
そして 「たばこの煙」にも 反応がでてしまいました。
(僕はかなりのヘビースモーカーなのでちょっと困りましたね)

でも、もっと困ったのは、おはぎ自身の
体から出る油にも アレルギー反応が出てしまったことです。

母親の 育児放棄により
「おはぎ」は 母乳を 一滴も飲むことができませんでした。

そのことも 影響しているということです。

こんな状態の チワワの「おはぎ」
比較的 抱っこしているとかかないため
家内が一日中、だっこしていた 時期もありました。

台所に立っているときも、洗濯物を ほしているときも
それこそトイレにも だっこバッグに入れて
なるべくかかないように、かかないように・・・・

「肩がパンパン」 なんて言っていましたが
かきむしらないようにと 家内が手をかけたのと
食事療法で かなりよくなってきました。

以前は フサフサだった毛も
ほとんどの毛がはげて、無くなってしまっていたのが
今では 元どおりになってきました。

こんな調子で育てましたので
「おはぎ」は 家内にべったりの 甘えっこちゃんです。
家内もかわいくて しかたがないようです。

 

おかーちゃん、だいすき!

おかーちゃん、だいすき!

 

このまま どんどん
良くなっていってほしい と願っています。

posted by 森田誠 on 5月 25

かわいいブルドッグの赤ちゃんたちです!

以前に、僕が訓練したブルドッグに
赤ちゃんが誕生しました。

1人めの 女の子
① 女の子です!

① 女の子です!

 

① 横から見るとこんな感じです

① 横から見るとこんな感じです

 

 

 2人めの女の子
② 女の子です!

② 女の子です!

 

② 横から見るとこんな感じです

② 横から見るとこんな感じです

 

 

3人めの女の子
③ 女の子です!

③ 女の子です!

 

③ 横から見るとこんな感じです

③ 横から見るとこんな感じです

 

 

 4人めは男の子
④ 男の子です!

④ 男の子です!

 

④ 横から見るとこんな感じです

④ 横から見るとこんな感じです

5人目も男の子
⑤ 男の子です!

⑤ 男の子です!

 

⑤ 横から見るとこんな感じです

⑤ 横から見るとこんな感じです

 

4月15日 生まれの かわいいかわいい 赤ちゃんたちです。

 

 この子たちの おとーさん、おかーさん募集中!

只今この赤ちゃんたちのおとーさん、おかーさんを募集しています。

ブルドッグって、とっても楽しい犬種です。
まず、顔が おもしろいですよね・・・・
その時によって 表情がくるくる変わるんです。

ある時は、日向ぼっこしている
哀愁ただよう おばぁさん みたいだったり
そうかと思うと、葉巻をくわえた
ふてぶてしい マフィアのボス みたいだったり。

我が家にも ブルドッグの「クー」ちゃん がいますが

 

わたしが クーちゃんです・・・

わたしが クーちゃんです・・・

 

どこへ行っても人気者で、やはり その表情の豊かさは
他の子たちに比べると ピカイチですね・・・・
愛嬌があるといおうか、一日中見ていても 飽きないといおうか・・・

ボクたち、アタチたち まってまーす!

おうちに迎え入れてもいいなという方は
ぜひ、メールにて お問い合わせください。

info@wanwanstudio.com

お待ちしています!

posted by 森田誠 on 5月 22

海外に住む犬たち

海外の方からよく
「自分の知っている限りでは
僕のしつけるような犬はいない、
今いるこの国では見たことがない」
という言葉をいただきます。

僕は家内と何カ国かの国を
視察して回りましたが
何かが違うという疑問から
独自のしつけ法を考え出しました。

いろいろな国をまわってきた中で
タヒチ、スイス、オランダの犬たちは
よくしつけが いきとどいているな という感じを受けました。

 

スイスのドッグスクールのしつけ教室

スイスのドッグスクールのしつけ教室

 

しつけ教室で・・・・

しつけ教室で・・・・

 

 

アムステルダム空港内のカフェで

アムステルダム空港内のカフェで

 

 

誰をお迎えに来たの・・・?

誰をお迎えに来たの・・・?

 

 

「よしよし」 アイコンタクトもバッチリ

「よしよし」 アイコンタクトもバッチリ

 

 

以外にもカナダ、イギリス、ベルギーなどは
日本よりレベルが下だったということに
僕自身も驚きました。

 

 

ベルギーの売店で

ベルギーの売店で

 

特にベルギーは訓練技術は世界一
といわれる 国ですが
人に咬みつく子が非常に多く
街中でも 口輪をしている子の多さには
本当にびっくりしました。

 

 ベルギーのステーション内

 ベルギーのステーション内

 

 

ステーション内のカフェ

ステーション内のカフェ

 

 

フランスのしつけ教室で

フランスのしつけ教室で

 

 

カナダの介助犬ドッグスクールにて

カナダの介助犬ドッグスクールにて

 

その反対に タヒチでは
すべての犬と いっていいほど
すばらしく しつけられていて
人と犬とが 本当に 楽しく豊かに生活しており
これにも びっくりしました。

 

クッティーとマエストロ なかよくしてね

クッティーとマエストロ なかよくしてね

 

プロの訓練士を探しましたが
タヒチには犬の訓練士 というのが一人もいないと言われたこと
僕らが見たすべての犬がリードをつけていないことに
またまた非常に驚かされました。

 

ボク、プロの訓練士だよ、よろしく・・・

ボク、プロの訓練士だよ、よろしく・・・

 

タヒチにはプロの訓練士がいないので
飼い主さんに話を聞くと どの方も
「特に 何もしていない」 と言います。

そこにまた驚き
なぜ、犬たちがこうなるのか 観察すると
タヒチの方は 何もしていないのではなく
ただ、当たり前のことを
犬たちに対して 当たり前に しているだけ。

そのことに気がつきました。

自分たちが困るところは きちんと怒る。
そして、かわいがる。

必要以上に怒ったり、かわいがったりはしない
かわいがりすぎ、怒れない、ではなく
そのバランスが ちゃんと 自然にできているんですね。

 

とってもやさしい「クッティー」

とってもやさしい「クッティー」

 

僕のしつけは このタヒチのしつけを
多分にとり入れています。

 

ここでもよ~しよし。「ん~きもちいい!」

ここでもよ~しよし。「ん~きもちいい!」

 

タヒチの人たちの生活での習慣が
犬だけでなく、人も、犬も
周りに迷惑をかけずに
豊かに楽しく生活する・・・

そんな中で
人と犬とが 自然に触れ合えている
見ているだけで
あったかい気持ちになれる
そんな国でした。