posted by 森田誠 on 8月 20

タテハチョウになった「クーちゃん」

もう、1ヶ月くらいになるでしょうか。。
毎日、毎日、タテハチョウが森田家の庭にやってきます。
やってくるというよりは、住みついているという感じ。
私たちが庭にでると必ずそばにやってきます。
そして、私たちのまわりをヒラヒラと飛び回ってはなれません。

庭にいるときには庭中をうれしそうに飛び回っているし
駐車場にいくとついてきて、車のまわりをとんでいます。
見たとたん、私は心の中で「クーちゃんかも。」と、思いました。
色もそっくり。
でも、それを言葉に出してしまうと、涙がでてしまうので
あまり気にとめないようにしていました。

今年の3月25日、進行性のガンで天国に逝ってしまった
ブルドッグのクーちゃん。。。。

しばらくたってから、主人が庭から「まこちゃ~ん」と呼ぶのでいってみると
なんと、主人の指にタテハチョウの「クーちゃん」がとまっていました。。。。

「これはクーちゃんだよ、きっと。」
主人の口からそれを聞いたとたん、涙があふれでてきて。

「わたしもそう思ってた。。。。」

今日もタテハチョウの「クーちゃん」は、以前大好きだった
ひなたぼっこの場所を、うれしそうに飛び回っています。
朝、向こうからヒラヒラやってくると、
「あ、クーちゃん!」と思わず声をかけてしまいます。

毎日、庭に出るのが楽しみです。。。。。

by 森田雅子

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