posted by 森田誠 on 7月 26

関東地区のしつけ教室

この夏は、とってもつらい夏ですが
気をとりなおして元気にいってみたいと思います。

ご報告が大変遅くなりましたが
先日、関東地区でのしつけ教室に行ってまいりました。

 

 

犬に対して攻撃的なフレンチブルドッグのサスケくん。

 

初めての人や犬にたいして吠えて威嚇して噛みついちゃうの?
チワワの くまちゃん。

 

 

ドッグランなどの誘惑の中で呼んでも来ない
シェルティのデールちゃん
でも、その他は、とってもよくしつけられていて、びっくりしました。

 

小学校低学年の娘さんに飛びかかったり
散歩中に犬に直進してまうトイプードルの ちろくん。

 

なでていると、急にガウガウ!と咬みつかんばかりに
攻撃してくるトイプードルの宙(そら)くん。

 

みなさんが、それぞれに
しつけにつまずいているところをやっていきました。

 

 

みなさん、大変熱心にしつけ育成に取り組んでおられ
またひとつ、しつけ育成を進めていかれる上での
きっかけができればいいな、と思いました。

 

 

皆さま。
暑い中、お疲れさまでした!!

 

 

by 森田雅子

posted by 森田誠 on 5月 10

名古屋でのしつけ教室

ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。
これといってな~んにも 変わり映えのしないまま
スーッとすぎていってしまった森田家のゴールデンウィーク。
でも、この連休中はお天気もよく、気持のいい日がつづいてくれました。
みなさま、いかがお過ごしになりましたでしょうか。

先日、日頃から「森田誠のしつけ育成」 を
実行していらっしゃる方々のしつけ教室を
名古屋で行ってきました。

 

(ミニチュアダックスのあたるくん)

 

(ボーダーコリーのジャスミンちゃん)

 

( シェルティのメグちゃんとスタンダードプードルのニコちゃん)

 

( ボストンテリアのかん太くん)

 

(バーニーズマウンテンドッグの夏樹ちゃん)

 

(ミニチュアダックスのラムちゃん)

 

みなさん、それぞれにじょうずにしつけ育成をされていらっしゃいましたが
どうしてもうまくいかない部分の所の しつけ教室となりました。
これをきっかけに、また、いい方向へと導いていっていただけると思います。

最高のお天気で、絶好の しつけ教室日和でした。
みなさま、お疲れさまでした!

 

by 森田雅子

posted by 森田誠 on 5月 20

メキシコ在住の方とのしつけ教室

いろいろな国の方々が
僕のしつけマニュルDVDを ご購入され
実行してくださっています。
そういった方からも 直接、しつけ教室を
受けられたいという方が たくさんいらっしゃいます。

今現在、国内の方たちと
スカイプ(テレビ電話みたいなもの)を利用して
しつけ教室を行っておりますが
海外の場合は 時差の関係でむずかしい部分もあります。

そんな中、お時間をあわせていただいて
昨日、はじめて メキシコ在住の方と
スカイプでの しつけ教室を行いました。

遠く離れた国、メキシコ在住の方と
スムーズに 順調に
しつけ教室を 行うことができました。

この方の愛犬は1歳のパグの男の子
やんちゃでどうしようもない子 ということで
地元の訓練士に頼んで 訓練をしてもらったのですが
その訓練士は スパルタ での訓練でしたので
見事に 2回も 咬まれてしまい
そのまま その訓練士は もう
来なくなってしまったそうです。

そんな中、僕のしつけ方に出会って
スカイプでの しつけ教室が実現いたしました。

僕のしつけ方は いわば 心の育成で
本当の 「心と心の絆」 が結べるしつけ方です。

スパルタのみ、権力だけを示すしつけでは
人間と犬との間に 「権力の壁」ができてしまいます。

おやつ、おもちゃを使ってのしつけでは
人間と 犬との間に
言うことをきかすための 「物」が入ってしまいます。

愛犬と飼い主さんの間に「物」や「壁」が入らない
「心と心の絆」を結ぶ しつけ方を
たくさんの方に知っていただき
愛犬との この 素晴らしい世界を
築き上げていっていただきたいと思っております。

posted by 森田誠 on 3月 26

柴犬3歳の咬みつく子

おととい、神戸までしつけ教室にいってきました。

3歳の咬みつく柴犬で、
いやなことをされると咬みついてくるため
首輪も替えられない、リードも替えられない
というような子でした。

性格はとてもよく、僕たちがおじゃました時も
耳をぺトンとたおして好意的に寄ってきてくれましたが
ストレスに対して非常に敏感で
この子の咬みつく大きな原因は
「触れられる」ことに対して慣れていないということでした。

飼い主さんが触れないほど小さい時に甘咬みがひどく、
スキンシップや抱っこをほとんどされないまま大きくなってしまったのです。
そのため、触られることに非常に敏感になり、
怖いためにブラッシング、足拭き、リードのつけはずしの時など
自己防衛から咬んでくるのでした。

人間の子供も、小さい時に手をつないであげたり
抱っこをしたり、抱きしめてあげたりすればするほど
親子の信頼関係が深まっていきます。

お母さん、お父さんのところは安心できるところ。
こわいことがあった時、お母さんにしがみついて
抱きしめてもらった時、なんともいえず、
安心した気持になった経験ってありますよね。

人間と同じ感情を持っている犬たちも同じなんですね・・・

この日、主従関係の築き方のとっかかりの部分を
やってきたのですが、服従しようという気持ちが発生して
ペロペロとしているのに甘え方を知らないのと、
安心できる場所をまだ、知らないので
不安そうにしていました。

通常なら、その不安な気持ちをスキンシップで
安心できるところにもっていくのですが
この子の場合は、スキンシップがこわいので
声だけで「よーしよし」と
「だいじょうぶだよ」ということを伝えるところからの
スタートになりました。

それぞれの子に合わせた接し方で
その子の進むスピードに合わせて
進んであげることが大切です。

posted by 森田誠 on 11月 12

 

僕の「夢」と「目標」を、大変恐縮ですが
少しだけ書かせていただこうかなと思います。

それは 世界中の犬が心豊かに、飼い主様と
暮らせるようになってほしい・・・ということです。

そのために今、何が必要かと考えたとき
全国の市町村で無料のしつけ教室を行っていきたいと思うのです。

皆さんが、それぞれ出逢った犬たちと向き合い
そしてしっかりとした考え方をもって
その子を 「飼う」のではなく、「育てていく」という意識のもと
心豊かに生活していけたらいいな・・・と。

その「夢」と「目標」に向けて

森田誠、命の限り、頑張ります!

最後に

皆様、たくさんのコメントをいただきましてありがとうございます。

毎日楽しく拝見させていただいております。

お一人お一人にコメントをお返ししたい気持ちは
山々なのですが、この場をお借りしてお礼申し上げます。