posted by 森田誠 on 1月 14

ラブラドールのあずきが
無事に手術を終えて我が家に帰ってきました。

家に戻ってきたのが21時ごろ。

ただいま。

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ほっと一息。
つかれた。。。。

おかげさまで、無事に終わりました。
あとは、転移をしていないことを祈るのみ。
それと、免疫抑制剤を飲んでいるので
傷が治りにくいこと、痛み止めが飲めないこと。
でも、先生いわく、この手術は
避妊や去勢の痛み程度のもの、
骨折のほうが痛いのだそう。
でも、やっぱり痛いよね。。。。
傷口も早く治るといいな。。。。

帰りの車の中では1時間半の道のり
家に着くまでずっと、ずっとわたしの腕の中。
顔をうずめて出てこないのです。
からだをすり寄せてきて。
腕の中っていっても、この大きなからだ。
わたしは標準よりも小さなからだ。
支えているのがたいへん。でもかなりうれしい。

こわかったんだね。
こころぼそかったんだね。
不安だったんだね。

またこうしてあずきを感じることができたこと、
なんというしあわせ。
あったかいあずきをかかえてじっと家までしあわせをかみしめていました。

おかげで今日は
腕と腹筋が痛い。。。笑

感謝。

by 森田雅子

posted by 森田誠 on 1月 13

ごめんね、あずき

痛い思いをさせてしまって、ほんとうにごめん。
でも、おかあちゃん
まだまだあずきと一緒にいたい。
あずきのそばにいたい。

悪いものを退治して
そしてずっとずっと一緒にいよう。。。

今日、今まさしくこの時間
あずきは癌を克服するために
手術を受けています。

そしてわたしは
大好きな大好きなあずきが
麻酔に負けないよう
癌に負けないよう
ただただ祈り続けています。。。

1月9日
あずきの右手の指に癌が見つかりました。
3番目の爪のわきの肉球が炎症を起こしていて
すぐに病院へ駆けつけたところ
扁平上皮癌の可能性があるといわれました。

X線ではその指の骨が溶けてなくなっており
細胞をとり検査に出しましたが
GME(肉芽腫性髄膜脳炎)で遠隔治療をお願いしている
ボストンの先生がX線を見られてすぐに
お返事をくれました。

「確かに悪性の腫瘍のようだ
X線で骨溶解が確認できたのであれば
(検査結果が出るまで)1,2週間待つべきではない
この指だけ、できるだけ根本近くまで
できるだけ早く切断するべきだと思う」

扁平上皮癌はたちの悪い癌らしく
幸い肺に転移は認められませんでしたが
一刻の猶予もありません。

わたしはうろたえ、涙が止まりません。
でも時間がない。
できるだけ早く切除しなければ
命にかかわってしまう、大変なことなのです。

でもそれはあずきの指を失うということでもあります。

大好きな大好きなあずきが指を失う。。。
でも。
指を失うだけで命が助かるのだ。

そう強く心で叫んでも
やはり涙は出てくるのでした。。。

「無事に終わりました。麻酔からさめましたよ。」
その電話を今はしずかに待っているところです。。。

 

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by 森田雅子

 

posted by 森田誠 on 12月 27

チワワの福ちゃんです

今年も残り少なくなってきました。
みなさまも楽しいクリスマスも終えて
新しい年への準備でお忙しいと思います。

我が家は先日、あたらしい家族を迎え入れました。

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チワワの福ちゃん。
ただ今生後3ヶ月です。

チワワのおはぎが天使になってから
毎日泣いてばかりの私でしたが、
ご縁があって、新しい子を迎え入れることになりました。

みなさま、どうぞよろしくお願い致します。

by 森田雅子

posted by 森田誠 on 12月 11

ラブラドールのあずきとカニヘンダックスのミニーと

朝から強い雨と風。
今日はお散歩は無理かな~と思っていたら。。。

お昼前からおひさま出てきて
なんだかぽかぽか。

急いで台車を用意して
ラブラドールのあずきを乗せました。

12月とは思えないくらいあたたかで
ご機嫌で公園まで行きました。

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そうなんです。
今あずきは歩くことができないのです。
でも、食欲はあるし、台車の音を聞くと
散歩だ!散歩だ!と動かない体を
上下にゆすり、うれしさをからだいっぱいにあらわして喜びます。

となりにちゃっかりミニーも。。。

by 森田雅子

posted by 森田誠 on 11月 29

天使になったチワワのおはぎ

チワワのおはぎが天国へ逝ってしまってから
2ヶ月半が過ぎました。

なかなかブログに向き合うことができずに
時間ばかりがたってしまいました。。。。

おはぎのお母さんは、犬のしつけDVDの裏面に写っている
茶色のチワワのバニラ。
おはぎは生まれた後、バニラが育児放棄をしてしまったため
母乳を一滴も飲めずに
ただ一人で震えていたことを今でも思い出します。
寒い寒い1月。
ミルクを何度も温めなおしながら
私がスポイトで飲ませ、育てました。

あれから10年8ヶ月。

こんなに早くお別れが来るなんて思ってもいなかったのです。
ラブラドールのあずき、カニヘンダックスのミニー、
そしてチワワのおはぎ。
いちばん最後まで残ってくれると思っていただけに
ショックは大きく今でも現実を受け入れられません。。。

あたりまえのようにいつも一緒にいてくれて
わたしは本当に幸せをもらっていたんだと改めて感じています。。
自分の子供となんら変わりない、ほんとうにかわいい子でした。
どんなにいとおしく思っても、どんなに捜しても、どこにもいない、
この淋しさにこれからも耐えていけるのか。。
どうやったら乗りこえていけるのか。。

わたしの時間はあの時のまま止まったままです。
何とか前に進まなくては。。。と
いまだにもがいています。。。

by 森田雅子