posted by 森田誠 on 3月 17
しつけ・育成に来ているシベリアンハスキーのクオンくん。
もうじき、卒業です。
クオンくんといっしょに、ホームセンターのお買い物を楽しみにしていらっしゃる
飼い主さまの期待におこたえするために、
今日もカートに乗ってお買い物の練習です。
いい子でお座りをして、カートに乗っていると
「かっこいい！」 とか 「きれいな目をしてますね」 とか
たくさんの方が声をかけてくださいます。
みなさん、犬に興味のある方たくさんいらっしゃっても
カートの中でドタバタしていれば、ちょっと近寄りがたい、
そんな感じにもなりかねませんが
カートに乗ったクオンくんには、小さい子供からお年寄りまで
にこにこして声をかけてくれます。
ペットショップのドッグランで お友達にこんにちは！
すてきなテラスをバックに ハイポーズ！
飼い主さまご家族と こうしてお買い物をする日も もう 間近です。
ｂｙ 森田雅子
クオンちゃんの おともなの
posted by 森田誠 on 2月 17
ホームセンターの中にある
ペットショップに行ったときのことです。
お店の前の大きな大きなフロアに
所狭しと積み上げられた犬舎。
５００個はあったでしょうか・・・
その中にたくさんの犬たちがいました。
そして、あらゆるところに 「SALE」 の文字が・・・
そこに群がっている人、人、人。
あまりの数の多さに
圧倒されそうになりながら
ひとり、ひとりの顔を見ていったとき
非常にむなしいというか
これは違うだろ！ という
感情が湧いてきました。
小型犬がほとんどでしたが
まだ、仔犬なので
みんな疲れてしまっていて
目の光沢もなく、
放心状態の子もたくさんいました。
あきらかに具合が悪いだろうなという子もいて
クル病の子もいました。
もう足や腕の関節が曲がっているんです。
日に当たらないところに
長い間いたり
足場がおしっこなどでぬれて
ツルツルすべっていると
間接が曲がってきてしまいます。
前々から感じていたことですが
管理の悪さにはがっかりしてしまいました。
犬たちを商品としてではなく、
繁殖するブリーダーも
「命」を受け渡すショップ側も
「命」を引き継ぐ飼い主さん側も
命ある犬たちがどうしたら幸せになるかということに
もっともっと力を入れていかないとならないと
痛感しました。
