posted by 森田誠 on 6月 17

人の感情、犬の感情

感情って大切ですよね。
最近、つくづくそう思います。

人間も犬も感情を持っていて
私は人を動かすのも、犬を動かすのも
感情だと思っています。

主人の犬のしつけは犬の感情を人間の愛情で包み込んで
自ら従いたいという感情をさらに受け止めて
いい関係をつくり出していきます。
いい関係ってなんだろう。。。

今、自分のまわりで、いい関係でつながっている人って何人いるかな。
信頼しあっていける相手ってどのくらいいますか。。。
一般的に身近なところで考えると、夫婦関係、親子関係、友達、
会社の同僚、上司、社長とか。。。

私たちの場合はここに「犬」というキーワードが入ってきますが。
今、誰もがあくせくと働かなくては生活できないような
そんな世の中です。

昔に比べると、時間の短縮やスピードが求められ
なんでもかんでも競争、競争の原理で
「椅子とりゲーム」を強いられてきました。
他人のことはもちろん、家族であっても
思いやる気持ちの余裕が持てないほど。

結局、感情と感情とのキャッチボールはできずに
少しずつ距離が開いていく。。。
心から信頼できる人のそばにいられるのって
安心できて心地よいものです。

人も犬もおんなじですね。。。。

by 森田雅子

posted by 森田誠 on 12月 11

「さあ、しつけを始めよう」 と思って「よしよし」 してるのに
犬がそっぽをむいたり、後ろをむいてしまったり
犬の性格によって、いろいろな反応がありますが、
うまくいかないな~と
思っていらっしゃる方も 多いと思います。

でも、考えてもみてください。
今まで自由奔放にしていられたのに
ある時、首輪に指をかけられて自由にならず
「よしよし」なんて、してもらっても・・・・?

気質の弱い子は「え?何?」と
戸惑うかもしれないけれど、
気質の強い子は「この俺様に何をするんだ?」
「やめろよ、やめろよ」と反発してくるわけです。

それに、リーダーの周りは「安全」だということも
まだ、知らないのです。

ですからまず、リーダーの周りは安全で暖かい場所だという
経験をさせてあげましょう。
何回も、何日もその子にあわせてベースを作ってあげることです。

そして、リードをゆるめて勝手な行動をとったときなど
チョン、と権威をつかうと、びっくりしますよね。

その子のびっくりした気持ちをリーダーの愛情で
すくってあげるのです。

びっくりして怖いと思う気持ちを
「はい、よーしよし」 と自分の愛情の方に誘導する。
そして、受け止めていくと
「なんだか、居心地がいいところ」 と感じてくるのです。

居心地がいい、悪いくらいは犬もわかりますから・・・

リーダーの愛情が 居心地のいいところであればあるほど
不意の権威にドキッとした時、
「リーダーのところに行って安心したい」
「早く居心地のいいところにいきたい」 という気持ちが発生します。

さらに 受け止めて犬の緊張をとっていくと
人と犬との間に「信頼関係」ができるというわけです。

最初は「うけとめ」をして、知らんぷりされたとしても
あきらめないで、居心地のいい場所を
とにかく 「伝えて」ください。

しっかりとしたその「愛情のベース」があるからこそ
「従いたい」 という服従性が発生するのです。

犬にとってリーダーとは・・・・・

「つよくて、こわくて、やさしくて、あったかいひと。」

そんなリーダーになりたいですね。